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リンゴ酵母でパンを焼く 捏ねないパン [自家製酵母(リンゴ)]

リンゴ酵母は癖が無く食べやすいパンに仕上がると思います。
私が作ったヨーグルト酵母で焼いたパンは、お酒っぽい匂いがしました。しかし、リンゴの酵母で焼いたものからは、お酒っぽい匂いがしないように思います。
 また、発酵の力も上々で、ふっくらと柔らかく焼きあがると思います。

DSCF6887.JPG

今回は、パンをこねないで作る方法を考えました。素人ですが、オーバーナイト法や、ポーリッシュ法というものを参考に、自分なりに試しました ♪

プレーン(基本)の生地
強力粉 220g ・・・好みで、全粒粉やライ麦を20%まで入れても良いです。
元種  100g (前日に作ったもの)・・・元種は1週間ほど冷蔵庫でもつそうです。
砂糖  大匙2
塩   小匙2/3
水   150~160cc

1 すべての材料をタッパに入れて、粉気がなくなるまで箸で掻きまぜます。タッパの大きさは、生地が3倍以上に膨らむことを想定して大き目のものを使用します。また、混ぜる時には、生地が重たくて硬いので、箸を折らないように・・・。

2 3倍に膨らむまで、気長に発酵させます。目安として、夜の10時頃に生地を作った場合、翌朝の6時か7時位には発酵完了しています。

3 多めに打ち粉を振って、発酵した生地を、台に取ります。生地がゆるいので扱いが大変ですが、手早く作業します。
 まずは、焼きたい数に分割します。私は2つに分割しました。具を入れたい場合はこの時に、生地に挟み込むように入れます。生地を3つ折にたたんでまとめます。

4 成形します。ナマコ型のパンの場合、まとめたパン生地を三つ折にし、更にそれを、縦に二つ折りに成形します。その後2倍に膨らむまで、1時間発酵させます。 

5 180度のオーブンで25分焼きます。柔らかいパンを焼くには、窯伸びを良くする必要があります。
  邪道と思われるかもしれませんが、余熱をしない冷たいオーブンにパン生地を入れてから、加熱し始めます。

3の時に、胡桃を入れました。
DSCF6882.JPG

こちらはプレーンの生地です。
DSCF6886.JPG
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